菅原が危険タックル被害 日本代表OB驚きの声「足の裏を見せていた」「ファウル取らない?」

日本代表の菅原由勢【写真:Getty Images】
日本代表の菅原由勢【写真:Getty Images】

リ・イルソンのプレーに驚きの声

 日本代表は3月21日、国立競技場での北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で北朝鮮と対戦。日本は前半2分にMF田中碧のゴールで先制し、リードを保って時間が過ぎるなか、後半28分にDF菅原由勢がハードファウルを受け、交代するシーンがあった。

 日本は前半2分に先制。前半は日本が主導権を握って1点リードのまま折り返したが、後半は北朝鮮のインテンシティーが上がり、日本ゴールに迫るシーンも増える。

 白熱の展開となったなか、後半28分に菅原が北朝鮮MFリ・イルソンに削られ、立ち上がれず。「日本テレビ」の中継で解説を務めた元日本代表DF槙野智章氏は「おっと危ない!」と声を上げた。

 元日本代表MF北澤豪氏も「(ファウルを)取らない?」と言及。その後、遅れてリ・イルソンにイエローカードが提示され、北澤氏が「足の裏を見せていた」と話すと、元北朝鮮代表FW鄭大世氏も「足の裏が当たっていた」と指摘した。

 それ以前のプレーでも傷んでいた菅原は後半29分に交代。自らの足でピッチをあとにしている。

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