北朝鮮の荒さにSNS懸念「信じられないようなラフプレー」…菅原肘打ち、堂安キック被害

北朝鮮のラフプレーに懸念の声【写真:ロイター】
北朝鮮のラフプレーに懸念の声【写真:ロイター】

W杯アジア2次予選で北朝鮮と対戦

 森保一監督率いる日本代表は3月21日、国立競技場での北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で北朝鮮と対戦。前半2分に日本がMF田中碧のゴールで先制したなか、リードされた北朝鮮側から肘打ちや空中キックを見舞われるシーンが散見され、SNS上では懸念の声が続出している。

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 日本は前半2分、両サイドを広く使った攻撃を仕掛けるとファーサイドへのクロスをMF堂安律が折り返し、中央でボールがこぼれたところで再び堂安が中央へラストパス。それを攻撃参加してきたMF田中碧が蹴り込んだ。電光石火の先制点で日本が優位に立った。

 そんななかで同22分にFWチェ・ジュソンとDF菅原由勢が空中のボールを競り合った際、チェ・ジュソンの肘が菅原の顔面にヒット。菅原はピッチに倒れ込んでしばらく動けない様子を見せたが、その後立ち上がり大事には至らずプレーを再開した。

 さらに同31分にはMF堂安律がハイボールの競り合い時に、ジャンプしたFWチェ・ジュソンの足が側頭部付近に直撃する場面も。相次いだラフプレーにSNS上では「相変わらず北朝鮮、信じられないようなラフプレー」「これがアウェーになるとどうなるか…」「怪我が怖い」などの指摘が相次いでいた。

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