菅原由勢、空中戦で北朝鮮FWの肘が顔面直撃 日本代表OBが言及「これは痛い」
前半22分に菅原とチェ・ジュソンが交錯
森保一監督率いる日本代表は3月21日、国立競技場での北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で北朝鮮と対戦。前半2分に日本がMF田中碧のゴールで先制したなか、DF菅原由勢が空中戦に飛んだ際に肘打ちを受けるシーンがあった。
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日本は前半2分、両サイドを広く使った攻撃を仕掛けるとファーサイドへのクロスをMF堂安律が折り返し、中央でボールがこぼれたところで再び堂安が中央へラストパス。それを攻撃参加してきたMF田中碧が蹴り込んだ。電光石火の先制点で日本が優位に立った。
北朝鮮は前半20分にチャン・グチョルがこの試合初となるイエローカードを受けたなか、同22分にはFWチェ・ジュソンと日本DF菅原が空中のボールを競り合った際、チェ・ジュソンの肘が菅原の顔面にヒット。菅原はピッチに倒れ込んでしばらく動けず、「日本テレビ」の中継で解説を務めた元日本代表DF槙野智章氏と元北朝鮮代表FW鄭大世氏は揃って「これは痛い」と口にした。