セビージャが今冬にパイェの“横取り”を画策したことが判明 獲得にもし成功していたら…
中盤の戦力がさらに充実したものに…
最終的にセビージャの本拠地サンチェス・ピスファンにパイェが立つことはなかったが、もし移籍が実現していれば今冬加入したFWステヴァン・ヨベティッチ、そして昨夏に加入して今や攻撃の核として不可欠な存在となったMFサミル・ナスリらと、前線に“掘り出し物”が数多く並ぶ可能性があった。
もしパイェが電撃加入していれば、Jリーグや米MLSへの移籍話が取り沙汰される清武の去就にもさらなる影響を与えていたかもしれない。加入はならなかったとはいえ、モンチSDの抜け目なさは今冬の移籍市場でも存分に発揮されていたことは確かだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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