サウサンプトンがイタリア代表FWを総額25億円で獲得合意 リーグ杯制覇へ前線強化
オースティン離脱中で前線の核として期待
サウサンプトンは吉田の同僚でセンターバックコンビを組んでいたポルトガル代表DFジョゼ・フォンテがウェストハムに移籍し、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクも負傷離脱して最終ラインの補強がフォーカスされていた。しかし、前線でも今季リーグ戦で6ゴールと稼ぎ頭のFWチャーリー・オースティンが肩の手術で長期離脱を余儀なくされ、核になるFWも補強ポイントになっていた。
リーグカップでは決勝に進出してタイトル獲得に王手をかけているサウサンプトンは、吉田のパートナー問題は宙に浮いたままだが、まずは最前線の補強に手を打った。ガッビアディーニは初挑戦となるプレミアリーグで、タイトル獲得の救世主になれるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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