「なんと美しい」 ナイジェリア新ユニが話題、アウェーの1着は「滅多に見られない」

ナイジェリア代表の新ユニフォームが話題【写真:Getty Images】
ナイジェリア代表の新ユニフォームが話題【写真:Getty Images】

ナイジェリア代表が新ホーム&アウェーキットを発表

 世界各国の代表チームから新ユニフォームが続々と発表されるなか、ナイジェリア代表が新ホーム&アウェーキットを発表。3年ぶりに白色をメインカラーとしたアウェーモデルは一風変わった仕上がりになったことから話題に。海外メディアも「滅多に見られないユニークな機能を備えた世界最高のキット」と熱視線を送っている。

 今年1月のアフリカ・ネーションズカップで準優勝だった“スーパーイーグルス”ことナイジェリアの新ホームキットは、黒地に緑の奇抜模様がふんだんに散りばめられた1着。これまでも大胆デザインのユニフォームが話題をさらったなかで、新たな1着も“らしさ”が溢れたユニフォームになった。

 一方、アウェーモデルは白地で統一されたシンプルな1着だ。胸には大きな鷲がさりげなくプリントされ、その横には緑色の太い文字で「Naija」と書かれている。ごく普通の仕様のように見えるが、代表国のユニフォームに必ず付いているはずのエンブレムが欠落したままで完成されている。

 この1着が海外で話題に。英紙「スコッティッシュ・サン」は「ナイジェリア、滅多に見られないユニークな機能を備えた新しい『世界最高のキット』をリリース」と注目し「サッカーファンは、ナイジェリアの新しいユニフォームを称賛している。重要なものが1つ欠けているにもかかわらず」と伝えている。

 記事内では実際にファンから寄せられたSNS上の声も紹介。「素敵なキット」「このジャージは世界一だ」「なんと美しいデザインだろう」などの反応が寄せられたといい、一風変わったアウェーモデルの仕様が脚光を浴びていた。

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