日本代表が国内合宿2日目のトレーニングを実施

　森保一監督の率いる日本代表は3月19日、北中米ワールドカップ（W杯）アジア2次予選・北朝鮮戦（21日／ホーム＠国立競技場、26日／アウェー＠金日成競技場）に向けた国内合宿2日目のトレーニングを行った。

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　今回の合宿にはDF長友佑都がカタールW杯以来の招集となっている。初日から長友と絡む場面も多かったMF久保建英は、「雰囲気はすごくいいと思いますし、今日もミニゲームで僕のマッチアップでしたけど、久しぶりに良い意味でのしつこさがあって楽しかったですね。（すごく声を出しているが）そういう選手なので、自分の特徴をしっかり出してきているのかなと思います」と、語った。

　今回の2連戦では、情報も少ない北朝鮮と対戦する。アウェーでの試合については携帯電話が没収されるのではないかなど、日常の過ごし方でも、普段と異なる可能性がある。北朝鮮に行くことについて久保は「行ったことがないので……。楽しみかと言われたら、楽しみではないですけど、興味はありますね。好奇心が旺盛なタイプなので、僕は。興味があります。ネガティブに言っても良いことはないので」と、前向きに捉えた。

　さらに持っていきたいものを聞かれると「遠足じゃないんで、特に。気持ちですかね。それこそね、長友選手なんかが滑らない話でもしてくれたらいいんじゃないですかね」と、代表復帰したFC東京の大先輩に期待した。