現地時間3月18日に公式発表

　フランス代表は現地時間3月18日、今夏開催される欧州選手権（EURO）で着用するユニフォ－ムを発表。ロゴが大きいデザインにファンからは「大きすぎない？」「バランス悪い」と話題を呼んでいる。

　フランスは2018年のロシア・ワールドカップ（W杯）で20年ぶり2度目の優勝を果たすも、前回大会のEUROではまさかのベスト16で敗退。22年のカタールW杯ではグループステージを首位通過し、決勝トーナメントでも順調に勝ち上がった。

　決勝ではリオネル・メッシ率いるアルゼンチン代表と対戦。エースFWキリアン・ムバッペがハットトリックを決める活躍もあり、延長を含めた120分間で3-3と決着が付かないまま勝負はPK戦へ。しかしフランスは2人が外して、史上3か国目のＷ杯連覇とはならなかった。

　今夏ドイツで開催されるEURO2024でもメジャータイトル獲得へ期待が懸かるなか、新ユニフォームデザインを発表。ホームは青を基調にしており、襟にはトリコロールカラーがあしらわれている。一方でアウェーのベースカラーは白色に。左半分が赤、右半分が青のストライプ柄となった。

　またホーム、アウェーどちらのユニフォームにも左胸にはシンボルである雄鶏があしらわれている。以前よりも大きくなりインパクトを放つそのマークにはファンから「大きすぎない？」「バランス悪い」「美しい」「かっこいい」「目立ちすぎ」と賛否の声が寄せられている。