クラブリリースで発表

　J3のFC岐阜は3月19日、元韓国代表FWイ・ヨンジェの完全移籍加入が内定したと発表した。メディカルチェックを経て正式契約を結ぶ予定となる。

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　32歳のイ・ヨンジェはイングランドのワトフォード、フランスのナントのユーズチームを経て、ナントのトップチームでプロデビュー。その後、フランスのレッドスターを経て、2014年から15年までV・ファーレン長崎、16年から17年まで京都サンガF.C.、18年から21年までファジアーノ岡山でプレーした。

　ここ2シーズンは母国の仁川ユナイテッドFC、全南ドラゴンズに在籍していたなか、3シーズンぶりに再び日本でのプレーが決定した。同選手は「再び日本でプレーできるチャンス与えて下さったFC岐阜に感謝しかございません。J2 昇格できるように一生懸命最善を尽くします！」とコメントしている。

■選手コメント

「3シーズンぶりに再び日本でプレーできるチャンス与えて下さった FC 岐阜に感謝しかございません。この感謝の気持ちを込めて、チームスタッフと選手の皆さん、そしてファン・サポーターの方々と一緒に、必ずJ2昇格できるように一生懸命最善を尽くします！　どうぞ応援よろしくお願いいたします」

■出場記録（日本）
J2リーグ：202試合出場48得点
天皇杯：3試合出場0得点