セビージャを去る“EU外選手”は清武か、ガンソか ブラジルの名手にも電撃移籍の可能性が浮上

 

ガンソの代理人が移籍市場の閉幕直前にセビージャ入り

 セビージャの日本代表MF清武弘嗣が、EU外選手枠整理のためにJリーグに放出される可能性が高まるなか、同じEU外選手のブラジル人MFガンソにも電撃移籍の可能性が浮上している。地元紙「エスタディオ・デポルティーボ」が報じている。

 セビージャはロサリオ・セントラルからアルゼンチン人MFワルテル・モントーヤの獲得を発表。クラブはEU国籍のパスポートを所持していないモントーヤを選手登録するために、ブラジル人DFマリアーノ、ガンソ、清武のいずれかを放出する必要に迫られていた。

 清武が古巣のセレッソ大阪、ヴィッセル神戸、サガン鳥栖への移籍の可能性が報じられる一方で、ガンソにも電撃移籍の可能性が浮上しているという。

 記事によると、ガンソの代理人がセビージャに到着し、31日の移籍マーケット閉幕直前に電撃移籍の可能性を模索することになったという。

 

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