ハーランド&ウーデゴールが着用

　ノルウェー代表が3月18日、新ユニフォームデザインを発表。イングランド1部マンチェスター・シティで活躍するFWアーリング・ブラウト・ハーランドも自身の公式SNSにて着用写真を公開し、反響を呼んでいる。

　欧州各国が欧州選手権（EURO）2024に向けて新ユニフォームデザインを発表。ノルウェー代表はEURO2024には出場できないが、2024年9月から11月にかけて開催されるUEFAネーションズリーグにて着用予定とされる新ユニフォームデザインを公開した。

　ハーランドとMFマルティン・ウーデゴール（アーセナル）がモデルとして採用されたなか、ホームユニフォームは奇抜なデザインとなった。胸元にノルウェー国旗のデザインバッチがあしらわれ、赤色、青色、白色の3色のストライプデザインを採用。赤色がメインカラーで大胆なデザインに仕上がった。アウェーユニフォームは白色をベースに青色の模様があしらわれたシンプルな一着となっている。

　ハーランドも自身の公式インスタグラムにて新ユニフォームデザインを公開するなど、話題を呼んでいる。英紙「ザ・サン」では「傑作」としてノルウェー代表の新ユニフォームデザインに注目し、「このキットは、ここ数年の国際舞台でファンが目にした最高の1つ」と伝えた。

　また、英ラジオ局「talkSPORT」では、「ここ数年の国際サッカー界で最も見栄えのするもの」と太鼓判を押すも、「メジャーな大会で見られないのは少し残念だ」と、ノルウェー代表がEURO2024に出場できないことを残念がった。

　プレミアリーグで活躍するウーデゴールとハーランドがモデルとなった新ユニフォームデザインは奇抜ながらも好評のようだ。