「タケじゃん」 23歳の日本人MFがまるで久保?…海外で“負傷のフリ→お尻振りパフォ”披露

移籍後初ゴールを決めた上月壮一郎【写真:Getty Images】
移籍後初ゴールを決めた上月壮一郎【写真:Getty Images】

上月壮一郎が移籍後初ゴールをマーク

 ポーランド1部グールニク・ザブジェに所属するMF上月壮一郎がリーグ第25節ルフ・ホジューフ戦で後半から途中出場し、移籍後初ゴールを挙げた。2-1の勝利に貢献。今冬にドイツ2部シャルケから期限付き移籍で加入した23歳MFが新天地で結果を残したなか、ゴールパフォーマンスに注目が集まっている。

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 右サイドでボールを奪った上月はハーフウェーライン付近からドリブルで一気に前線へ。1人で約50メートルを持ち込んでペナルティーエリアまで進入し、最後は左足でゴールに沈めた。

 すると、上月はゴールパフォーマンスを披露。臀部を痛めたように左手を添えて顔をしかめたかと思うと、急にお尻を振りだした。これにチームメイトの元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキも上月の臀部を叩いて喜びを爆発させた。

 上月の“尻振りパフォ”だが、スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が昨年9月30日に行われたラ・リーガ第8節アスレティック・ビルバオ戦で見せたダンスとそっくり。ファンからは「タケじゃん」「タケのゴールパフォーマンスだ笑」など反響が寄せられた。上月は今節のリーグベスト11にも選出。U-17ワールドカップなど年代別で共闘してきた久保と上月。2人の良い関係性が垣間見られるシーンとなった。

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