J1全20クラブ平均収容率ランキング 9割超え“新本拠地”の広島が1位、昇格組も健闘

第4節を終えてのデータを紹介(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
第4節を終えてのデータを紹介(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

第4節を終えてのデータを紹介

 J1リーグは2月下旬の開幕節から4試合を終えた。全20クラブがホームゲームを1試合以上消化しているなかで、各クラブの平均収容率(%)をランキング化し、数値の差を見比べる。

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 トップは今季から新本拠地「エディオンピースウイング広島」を使用するサンフレッチェ広島。ここまで平均収容率93%を記録している。2位には昇格組のジュビロ磐田(収容率91%)、3位には湘南ベルマーレと今季J1初参戦のFC町田ゼルビア(ともに収容率83%)が並んだ。

 逆に収容率が低かったのが、最大7万1624人の収容人数を誇る日産スタジアムがホームの横浜F・マリノス。第2節のアビスパ福岡戦(0-1)の入場者は1万9487人に上ったが、国内最大規模の収容人数を誇る器の大きさから収容率としては30%未満となっている。

 なお、収容人数の多さで2番目につける埼玉スタジアム2002(最大収容人数6万7750人)を本拠地とする浦和レッズは、第2節東京ヴェルディ戦(1-1)で5万863人の来場者を記録し、収容率は82%となっている。

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