欧州日本人ゴールラッシュ 堂安律&上田綺世1G、菅原由勢2G…森保J選出組が躍動
欧州各国で多くの日本人選手がゴール
欧州各国リーグが現地時間3月17日に行われ、日本人選手のゴールラッシュとなった。
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オランダではエールディビジ第26節が行われ、フェイエノールトFW上田綺世とAZアルクマールDF菅原由勢がゴールを決めた。上田はヘーレンフェーン戦の後半30分から途中出場を果たすと、試合終盤の同43分にドロップボールでの再開からボールを奪って左足で決勝点となる逆転ゴールを決めた。
一方のAZ菅原はフォレンダム戦の前半30分、ペナルティーエリア内まで高いポジションを取ると、中央から来たボールをダイレクトでシュートして1点目をマーク。後半31分には直接フリーキックを決めて2ゴールをマークした。
ドイツではフライブルクのMF堂安律がリーグ首位相手に奮闘。ブンデスリーガ第26節のレバークーゼン戦にスタメン出場すると、0-1で迎えた前半10分に右サイドから味方選手とのワンツーでペナルティーエリア(PA)内に侵入し、左足で今季リーグ戦3ゴール目をマーク。チームは2-3で敗れた。
フランスではMF伊東純也が躍動した。リーグ・アン第26節のメス戦にスタメン出場すると前半から攻撃の中心として好プレーを披露。1-1で迎えた後半34分には、MF中村敬斗のボール奪取から伊東がボールを受けるとPA内まで侵入。キレのあるドリブルで相手DFを翻弄し、右足で決勝ゴールを決めた。
そのほかにはスイス1部セルヴェットFCのFW西村拓真がリーグ戦第28節で2ゴールをマーク。デンマーク1部のブレンビーに所属するMF鈴木唯人はハットトリックを達成した。
イングランド1部リバプールのMF遠藤航はFAカップ準々決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦で前半37分にゴールネットを揺らすも、直前にボールを受けたFWモハメド・サラーのオフサイドで取り消しに。試合は延長戦までもつれ込み、3-4でFA杯敗退となった。
日本人選手の活躍が目立った今週の各国リーグ戦。SNSでは、「日本人選手ゴール決めすぎ」「流れは良い」「やっぱり日本人が決めると嬉しい」「日本人ゴール祭り」「日本人の活躍が凄まじいな」など、反響の声が上がっていた。