鹿島ポポヴィッチ監督が激高のワケ 球際接触プレーに激しいジェスチャーで訴える

最終的にはノーファウルの判定に
鹿島アントラーズは3月17日、J1リーグ第4節で川崎フロンターレと対戦。数々のタイトルを獲得している名門の対戦は白熱し、鹿島が2-1とリードしたなかで試合は終盤に突入した。
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両チームの選手たちが、球際でも激しくぶつかり合うなか、後半25分に川崎DF三浦颯太と鹿島MF藤井智也がロングボールを競り合った。鹿島のベンチの目の前で起こった接触で、三浦の肩が藤井の顔にヒットしているようにも見えた。今季より鹿島の監督に就任したランコ・ポポヴィッチ監督は激高し、激しいジェスチャーで中村太主審にファウルをアピールした。
中村主審はプレーを止めて、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)と無線で確認したが、特にお咎めはなし。大きなジェスチャーで不満を訴えていたポポヴィッチ監督は、副審ともコミュニケーションをとり、しっかり見てほしいと訴え続けていた。
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