鹿島×川崎、ファウルきっかけで小競り合い発生…鈴木優磨が激怒し会場は騒然

鹿島の鈴木優磨【写真:徳原隆元】
鹿島の鈴木優磨【写真:徳原隆元】

川崎DFジェジエウの手が鈴木の顔に入った

 J1の鹿島アントラーズは3月17日にリーグ戦第4節で川崎フロンターレと対戦。2-1と鹿島がリードした後半には、川崎FWマルシーニョのファウルから小競り合いが発生し、会場が騒然となった。

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 試合は前半互いにチャンスを作ると、同36分にこぼれ球をマルシーニョが流し込み川崎が先制に成功する。それでも後半に入り、鹿島が同2分に新加入助っ人FWチャヴリッチのゴールで同点に追い付く。さらにその3分後にはクロスボールを鈴木優磨が押し込んで逆転に成功した。

 そんななか、同9分には小競り合いが発生し話題となっている。鹿島DF濃野公人がボールを奪いドリブルで運ぶと、マルシーニョがイエローカード覚悟でうしろから倒した。そばにいた鈴木はマルシーニョに詰め寄ると、両チームの選手が入り乱れた。その際に鈴木を剥がそうとしたジェジエウの手が鈴木の顔に入り、鈴木はその場に倒れ込み会場は騒然とした。

 鈴木はシーズン前の1月30日のトレーニングマッチで右頬骨を骨折。フェイスガードを着けてプレーする時期もあった。

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