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伊メディアがインテル長友を酷評 ベンチ要員の現状には本田同様「マーケティングマン」の声も
「6年間で5冊目だ」と日本での書籍出版に冷ややかな視線
インテルの日本代表DF長友佑都は、昨年12月に「長友佑都のヨガ友(トモ) ココロとカラダを変える新感覚トレーニング」というDVD付きの書籍を出版したが、イタリアメディアは冷ややかな視線を浴びせている。サッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、日本代表の同僚でACミラン所属のFW本田圭佑に続き、長友に対して「マーケティングマン」という有り難くないニックネームを与えている。
記事では「長友が本を出すのは、2011年からの6年間で5冊目だ」と指摘している。そして、この新刊について「インテルの部分はほんのわずかで、ほとんどが日本の景色が背景になったもの」と皮肉を浴びせた。
今季の長友は、リーグ戦のスタメン出場が現地時間28日のペスカーラ戦を含めて5試合と苦しんでいる。冬の移籍市場で同じイタリアのサンプドリアやイングランドのバーンリーへの移籍が取り沙汰されたが、インテルが放出しない理由はマーケティングにあると指摘した。
「長友は監督たちからあまり起用されないが、近年の緊縮財政のなかでは極東地域へ向けた重要なマーケティングマンだ。アジアへのドアを開くために日本人サイドバックは存在している」
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