L・スアレスが疑惑のノーゴール判定に激怒 「ボールは1メートル入っていた」

1試合少ない首位レアルと勝ち点4差に開く

「一つ目は、ボールは1メートル(ゴールラインの中に)入っていたよ。でも審判はミスをしたんだ。写真で見て、それはゴールだったって確認できる。それは勝つという目標、トップにいるチームにプレッシャーをかけなければならなかった僕らを傷つけた」

 試合終了間際にチャンスを決めきる決定力はさすがのL・スアレスだったが、勝ち点3を奪えなかった現実は変わらない。前節まで2位のセビージャが敗戦したことで勝ち点で並んだものの、バルサ戦後に行われたレアル・マドリード対レアル・ソシエダは3-0で“白い巨人”が勝利。首位との勝ち点差はバルサが1試合消化が多いなかで4に開いてしまった。リーガ3連覇を狙うチームにとって“勝ち点2”を失ったのは、今後に大きく響くかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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