久保建英は「スポーツ界の宝石」 “ダイヤモンド”と現地評価のピッチ外の影響力とは?
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カディス戦でもアジア人のファンが来場していたと現地メディア報道
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、中心選手としてチームを牽引している。スペインメディア「エル・デスマルケ」は、久保のピッチ内外での影響力について触れている。
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久保はソシエダ加入2年目の今季も、ここまでリーグ戦22試合で7得点3アシストをマーク。ハムストリングに問題を抱えていたとされた前節グラナダ戦(3-2)を欠場したが、現地時間3月15日のラ・リーガ第29節カディス戦(2-0)で戦列復帰した。
リーグ6位(12勝10分7敗)とUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)出場権につけるなか、久保には残りのシーズンもハイパフォーマンスが期待される。
そのなかで、スペインメディア「エル・デスマルケ」は「久保建英はスポーツ界の宝石であり、ドノスティアに観光客を呼び込む“ダイヤモンド”でもある」と取り上げている。
「レアレ・アレーナで試合があるたびに、スタンドやスタジアム周辺にアジア人の姿が目立つ。カディス戦でもそれは起こった。彼らはショップで国旗やタオルマフラー、そしてもちろん久保建英の背番号14のシャツを買う姿が見られた」
久保はピッチ内だけでなく、ピッチ外の影響力も大きいと認められているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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