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引退後に肉体話題のトーレスが強烈ミット打ち 赤Tシャツ姿注目「魂は今もアンフィールドに」
フェルナンド・トーレス氏のボクシング動画が話題に
元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏は引退後、現役時代とは打って変わって逞しく進化した肉体度々話題になっている。トーレス氏のボクシング動画がSNSで公開されたなか、トレーニング中の装いに脚光が当てられ、英メディアが報じた。
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現役時代にはアトレティコをはじめ、イングランド1部のリバプールやチェルシー、イタリア1部ACミランとビッグクラブを渡り歩いたトーレス氏。2018年7月から翌年8月までサガン鳥栖でプレーしたこともあり、日本人ファンにとって馴染み深い人物だ。
トーレス氏は鳥栖で現役生活を終えると、第二の人生を指導者として歩み始めた。現在は古巣アトレティコのU-19チームで監督を務めている。
そんなトーレス氏と言えば、現役時代と比べて厚みが何倍にも増したように思える肉体が以前から話題に。現在も鍛錬は怠っていないのか、SNS上ではこのほどボクシングのミット打ちを行う姿が公開された。軽やかなフットワークで力強いパンチをシャープに打ち込むトーレス氏。英紙「デイリー・スター」もこの動画に注目したなか、ボクシングや肉体以外で脚光が当たったと報じている。
記事によると、動画を見たファンが注目したのはトーレス氏の赤いTシャツ。古巣リバプールのホームキットで、背中にはDFトレント・アレクサンダー=アーノルドの名前と番号がプリントされていた。
そして、記事はリバプールのユニフォーム姿でトレーニングを行うトーレス氏にファンから「彼(トーレス氏)はずっとリバプールの選手だ」「魂は今もアンフィールドに」「シャツがすべてを物語っている」といったコメントが寄せられたと伝えている。
リバプール在籍時は102試合で65ゴールを挙げるなど、ファンに鮮烈な印象を残したトーレス氏。そんな古巣を今も大切に思っているようだ。