代表復帰の長友佑都、絶妙トラップ→GK見送りの一撃に反響「カッコよすぎ」「有言実行の男」

長友佑都がJリーグで2010年以来のゴール【写真:Getty Images】
長友佑都がJリーグで2010年以来のゴール【写真:Getty Images】

2010年5月の清水戦以来、約14年ぶりのJ1ゴール

 FC東京は3月16日、J1リーグ第4節でアビスパ福岡とアウェーで対戦。日本代表へ復帰したDF長友佑都が今季初ゴールを挙げて躍動を示している。

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 現在37歳の長友は2021年9月に古巣のFC東京に復帰。イタリアの名門インテルやフランスのマルセイユなど海外での経験値を生かし、今シーズンも主力に定着している。また、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で戦う北朝鮮との2連戦(21日=国立/26日=平壌)に向けた日本メンバーに、22年カタールW杯以来の招集されていた。

 迎えた16日のアウェー福岡戦。右サイドバック(SB)でスタメン出場した中、前半28分に見事な先制ゴールを披露する。左で細かいパスをつなぎ崩すと、22歳の左SBバングーナガンデ佳史扶が高速グラウンダークロスを供給。相手ペナルティーエリア内中央に上がっていた長友がワントラップからゴールネットに豪快に蹴り込んだ。

 長友はJリーグにおいて、2010年5月15日の清水エスパルス戦(J1第12節/2-2)以来のゴール。この一撃にSNS上のファンからも「有言実行の男」「このタイミングで決めるのカッコよすぎ」「不死鳥」「ストライカー長友」「なんでそこいるの」と話題に挙がっていた。

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