前半28分に先制弾

　FC東京は3月16日、J1リーグ第4節でアビスパ福岡とアウェーで対戦。前半28分に日本代表DF長友佑都が先制ゴールを挙げた。長友は今季初得点をマークしている。

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　現在37歳の長友はFC東京、チェゼーナ（イタリア）、インテル、ガラタサライ（トルコ）、マルセイユ（フランス）でプレー。2021年9月に古巣のFC東京に復帰。今シーズンも主力として活躍するなか、福岡戦で早速数字を残す。

　サイドを崩したなかで、左サイドバック（SB）のバングーナガンデ佳史扶が高速グラウンダークロス。ペナルティーエリア内へ上がっていた長友がワントラップから豪快にゴールに蹴り込んだ。長友は、Jリーグにおいて2010年5月15日の清水エスパルス戦（J1第12節／2-2）以来のゴールとなっている。

　長友は、2026年の北中米ワールドカップ（W杯）アジア2次予選で戦う北朝鮮との2連戦（21日＝国立／26日＝平壌）に向けた日本メンバーに、22年カタールW杯以来の招集が話題を呼んでいた。