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レスター監督が岡崎らの決定機逸に「何が起きたんだ?」 格下に苦戦も「負けなかったことが重要」
英2部ダービーに苦戦、終盤に追いつきFA杯4回戦は再試合に
プレミアリーグの昨季王者レスター・シティは、現地時間27日のFAカップ4回戦で英2部のダービー・カウンティと2-2で引き分けた。クラウディオ・ラニエリ監督は、「負けなかったことが重要」と試合を振り返った。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
レスターはオウンゴールでリードを奪ったが、前半のうちに2点を奪われてビハインドを背負った。後半5分には日本代表FW岡崎慎司に決定機が訪れたが、シュートを二度放つもDFとGKのブロックに阻まれた。そして試合終了間際の同41分に、主将DFウェズ・モーガンが意地の同点弾を決めて、なんとか再試合に持ち込んだ。
「負けなかったことがとても重要だ。追いつくためによくファイトした。これは我々が自信を保つために重要なことだった。私は我々の振る舞い、キャラクターに満足している」
ラニエリ監督は引き分けに終わったゲームについてこう振り返った。やや弱気な発言にも聞こえるが、2部相手とはいえ、ビハインドの状態からゲーム終盤に追いついたチームの戦いぶりを称えている。
また、後半に岡崎が決め損ねた決定機については、次のように悔しさを露わにしている。
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