「どれも一級品」 神戸FW大迫、練習中のFK弾“壁越え→落下”5連続シーン反響「半端ない」

大迫勇也の直接フリーキックシーンに反響【写真:徳原隆元】
大迫勇也の直接フリーキックシーンに反響【写真:徳原隆元】

第3節のFC東京戦でFKから今季初ゴール

 J1ヴィッセル神戸が3月14日、公式SNSを更新。FW大迫勇也のフリーキック(FK)シーン5連発を公開すると、「なんでもできる」「素晴らしすぎる!」「半端ないって」などの声が寄せられ反響を呼んでいる。

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 現在33歳の大迫は、2009年に鹿島アントラーズ入り。その5年後にドイツへ渡り、1860ミュンヘン、1.FCケルン、ブレーメンでのプレーを経て21年夏に神戸に加入。昨季はリーグ戦22ゴールをマークし、横浜F・マリノスのFWアンデルソン・ロペスとともに得点王に輝くなどリーグ優勝の原動力に。シーズン開幕前の2月6日には26年までの契約延長が発表された。

 昨季J1を制した神戸は、今季リーグ戦3戦を終えて2勝1敗で4位につけている。チームの攻撃の中心でもある大迫は第3節FC東京戦で、試合序盤に獲得したPKのチャンスで足を滑らせて失敗も、後半29分に汚名返上の直接FKを叩き込み、2-1の勝利に貢献していた。

 そんななか、神戸の公式インスタグラムで「これがあってのスーパーFKゴール」と題して動画を公開。映像には練習中の1コマとして右足でFKを5本叩きこむシーンが収められており、壁を越えてGKの手前で落ちるシュートに「どれも一級品」「なんでもできる」「素晴らしすぎる!」「半端ないって」「遂にFKまで蹴れるように」など、反響のコメントが寄せられた。

 昨季のリーグ戦第23節川崎フロンターレ戦(1-0)でも直接FKを叩き込んでいた大迫。日本で新たな武器を手にしたエースが今季も得点王の座を狙っている。

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