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チェルシー追走に逆風 マンC指揮官の悩みの種とは
来年1月にチームを離脱するヤヤ・トゥーレ
マンチェスター・シティのマヌエル・ペレグリーニ監督が来年1月、アフリカネーションズカップに参加するコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレの一時離脱を嘆いた。ESPNが報じている。
アフリカ大陸王者決定戦に挑むトゥーレは1月5日のFAカップ、シェフィールド・ウェンズデー戦を最後にチームを去る。そして、アフリカネーションズ杯の決勝は2月8日に予定されている。勝ち点3差で首位チェルシーを追うチリ人指揮官はここ8試合で5得点を決めているエースを失うことに嘆き節だ。
「ハッピーかって? ノーだ。最高の選手は手元に置いておきたいものだが、ルールというものも存在する。彼は1月5日から10日の間に出発するが、正確な日付は把握していない。彼はFAカップをプレーして、2週目に出発すると思う。FA杯が最後の試合だ。どのクラブも開幕前からFIFAの日程は把握している。アフリカ杯、コパ・アメリカ。これらのことを頭に入れながら、準備を進める。ベストの方策を取ることができるのだが……」
最大で約1か月間、エティハドスタジアムを留守にすることになるトゥーレ。チェルシー追撃に必要なエースの不在は指揮官にとって、分かっていながらも、どこまでも大きな痛手の様子だ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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