Jクラブに完敗で「95億円を完全に逃した」 中国チーム敗退に母国嘆き「ボーナスもらえず」
2戦合計スコア3-1で横浜FMが準決勝へ
横浜F・マリノスは3月13日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の第2戦、ホームで山東泰山(中国)と対戦し1-0で勝利。2戦合計スコアを3-1とし、大会ベスト4へと進んだ。中国メディアは「5000万ポンド(約95億円)を完全に逃した」と、山東が獲得できなかったボーナスの金額を伝えている。
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アウェーの第1戦では横浜FMが2-1で先勝。有利な展開で迎えたホームの一戦だったが、後半2分に2枚目のイエローカードをもらったDF永戸勝也が退場処分になる。それでも同30分にFWアンデルソン・ロペスのボレーで先制を手にすると、その1点を守り切り勝利。2戦合計3-1で山東を下し、準決勝へと駒を進めた。
中国大手メディア「SOHU」はこの試合の勝利にかかっていた金額に注目。敗退したことで「山東がアジアチャンピオンズリーグ4強脱落。これにより来季クラブ・ワールドカップ(W杯)出場ならず。クラブW杯参加ボーナスはもらえず、5000万ポンド(約95億円)を完全に逃した」と失った金額の大きさを報じていた。
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