リバプール遠藤、プレミア公式ベスト11選出に反響「誇らしいこと」「ここまで来たか」

プレミア第28節のベストイレブンに輝いた遠藤航【写真:ロイター】
プレミア第28節のベストイレブンに輝いた遠藤航【写真:ロイター】

遠藤のほかにはファン・ダイクやソン・フンミンが選出

 イングランド1部プレミアリーグは現地時間3月12日、第28節のベストイレブンを公開。リバプールの日本代表MF遠藤航も11人に名を連ね、日本や海外のファンから称賛の声が寄せられている。

 プレミアリーグの最多得点記録を持つ元イングランド代表FWアラン・シアラー氏がベスト11選出を担当。守備陣はGKジョゼ・サー(ウォルバーハンプトン)、DFベン・ホワイト(アーセナル)、DFフィルジル・ファン・ダイク(リバプール)、DFラヤン・アイ=ヌーリ(ウォルバーハンプトン)という顔ぶれとなった。

 中盤はMFアレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド)、遠藤、MFデクラン・ライス(アーセナル)、MFブレナン・ジョンソン(トッテナム)。3トップにFWコール・パルマー(チェルシー)、FWカイ・ハフェルツ(アーセナル)、FWソン・フンミン(トッテナム)となった。

 遠藤は3月10日に行われた第28節マンチェスター・シティ戦(1-1)でフル出場。ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネら世界的スターを相手にボールタッチ67回、パス成功57本中55本(成功率96%)、キーパス1回、地上戦デュエル勝利数4回中3回、空中戦デュエル勝利数2回中2回、ポゼッションロスト3回、クリア2回、インターセプト2回、タックル3回という成績を残した。

 シアラー氏は遠藤について、「何度も中盤でボールを奪い返し、マン・シティを長い時間ディフェンシブな状況に立たせるキーマンだった」と評価。日本や海外のファンも、プレミア公式のベスト11選出に「当然と言えば当然」「遠藤はファン層以外からも愛されている」「とうとうここまで来たか」「誇らしいこと」「さすがだ」といった反応を見せていた。

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