頭を抱えるパリ五輪世代MF…直接FK“軌道”に元日本代表らも驚き「曲がりすぎ」「惜しい」
神戸戦で披露したFKのシーンに再脚光
FC東京は3月9日、J1リーグ第3節でヴィッセル神戸にホームで1-2と敗れた。フル出場したパリ五輪世代の20歳MF松木玖生は、終盤の直接フリーキック(FK)シーンで惜しい一撃を放ち話題となっている。
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開幕2試合をドローで終えていたFC東京が、ホームに昨季J1王者を迎えての一戦。試合は後半5分にFC東京がMF小泉慶のゴールで先制する。しかし7分後に神戸FW宮代大聖の一撃で被弾。1-1でゲームが進むなか、同29分のFKをFW大迫勇也に決められ1-2で今季初黒星となった。
FC東京には、試合終盤に相手ペナルティーエリア手前で直接FKのチャンスの場面も。キッカーを務めた松木の放ったボールは、鋭く曲がったものの惜しくも枠を外れている。クラブ公式YouTubeチャンネルでは、このシーンの松木をピックアップした。
「曲がりすぎて惜しくも外れる… 松木玖生 直接フリーキック」
試合を中継した「DAZN」解説陣の元日本代表FW田中順也氏も「惜しい。精度は高いですね」、同じく元日本代表の水沼貴史氏も「すごいところ行きましたね。曲がりすぎたくらいの感じ」とボールの軌道に驚愕。頭を抱える松木の様子も加え、ファンからは「惜しい!次は決めれるぞ!」「軌道俊輔みたい」「凄い」「ホントにあとちょっとなんだよ…」といったコメントが寄せられていた。
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