遠藤航が「ロドリと同等だ」 スタッツ比較データに韓国驚き「完全にワールドクラス」
マンC戦で攻守に躍動、遠藤のスタッツデータに韓国注目
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イングランド1部リバプールに所属する日本代表MF遠藤航は、プレミアリーグ第28節マンチェスター・シティ戦(1-1)でフル出場。世界が注目した大一番での抜群のパフォーマンスに賛辞が寄せられるなか、相手名手と互角に渡り合っていたことを示す数値に韓国メディアが熱視線を送っている。
首位攻防の大一番で中盤アンカーとして先発した遠藤は相手の攻撃の中心であるベルギー代表MFケビン・デ・ブライネらと再三マッチアップ。決定的な働きを許さず、逆に鋭いボール奪取や正確な縦パスによる働きで貢献するなど攻守両面でキーポイントとなっていた。
遠藤はリバプールのマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出され、現地メディア上でもその存在価値の高さに改めて脚光が当てられたなか、韓国メディア「スポータルコリア」が注目したのは、プレミアリーグ公式SNS上で公開されたスタッツデータだ。スペイン代表MFロドリと隣り合わせで公開された数値には、中盤の攻防における両者の各項目データが並んでいる。
遠藤はデュエル勝利数(6対4)やパス成功率(95%対87%)で軍配。タックル勝利数(1対3)やポゼッション勝利数(6対8)でロドリにはおよばなかったものの、シティの中盤で不動の地位を築く名手と互角のスタッツを記録した事実は衝撃的に映ったようだ。
同メディアは「日本のキャプテン・遠藤がヤバい! 『ロドリと同等だ』」と見出しを打ち「遠藤航はプレミアリーグ最高の守備的MFロドリに屈しなかった」と報道。ユルゲン・クロップ監督から絶賛されたコメントを基に「クロップ監督も『完全にワールドクラス』と認めた」と報じるなど、大一番で評価を高めた日本人MFに脚光を当てていた。