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中国、U-20W杯出場逸は「実力不足」 日本の北朝鮮戦黒星には嘆き「我々は不運だった」
中国はベトナムに6-1快勝も、北朝鮮が日本を破って万事休す
ウズベキスタンで開催されているU-20女子アジアカップは、3月10日にグループリーグB組の最終戦が行われた。すでにグループリーグ突破が決定していた日本と、敗退決定のベトナムを除き、勝ち点4の2位北朝鮮と、勝ち点1の3位中国が残る1つの椅子を巡って争っていた。
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中国はベトナムに6-1で勝利。しかし、同時刻に北朝鮮が日本を1-0で破ったため、結果的に北朝鮮が1位、日本が2位通過。中国は3位でグループリーグ敗退が決定した。
この結果に、中国・天津市の「天津日報」は「選手たちは実力を十分に発揮できた。敗退したのは実力不足」と分析。「試合を見た人たちは分かるだろうが、選手も監督も全力を尽くした。しかし、実力不足で敗退した。若い選手たちはまだ成長の余地があり、今後年齢制限ないフル代表でアジアや世界の場で戦えるよう成長してほしい」と総括した。
中国としては、自力が勝利したうえで日本が北朝鮮を破れば勝ち点4ずつで並び、グループリーグ通過の可能性が生じる状況だった。しかし、グループリーグ通過済の日本は、スタメンの約半分入替えて北朝鮮に敗戦。国際大会で消化試合のチームがメンバーを落とすことはよくあることであり、「2戦目で日本と対戦した我々と、(グループリーグ通過決定後の)3戦目で日本と対戦した北朝鮮、我々が不運だった」という見方をするファンも多かった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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