W杯予選・日本×北朝鮮の平壌開催が正式決定 2011年11月以来13年ぶりの平壌で公式戦へ

北朝鮮と対戦する日本【写真:ロイター】
北朝鮮と対戦する日本【写真:ロイター】

なでしこジャパンのパリ五輪アジア最終予選はサウジ開催に変更

 3月26日に行われる北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の日本代表対北朝鮮代表の開催地が、北朝鮮の平壌で正式決定した。日本サッカー協会(JFA)が3月11日に発表している。

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 日本はなでしこジャパン(日本女子代表)が2月24日のパリ五輪アジア最終予選で北朝鮮と対戦。当初は北朝鮮での試合が予定されていたが、直前まで正式決定せず、最終的にサウジアラビアのジッダでの開催となるドタバタ劇を強いられた。

 アジアサッカー連盟(AFC)の視察団は3月2日に現地入りし、試合会場として予定されている金日成競技場の状態などを確認していた。

 JFAは3月11日、「本日、アジアサッカー連盟(AFC)よりFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選 朝鮮民主主義人民共和国代表対日本代表の試合を平壌(KIM IL SUNG STADIUM)にて予定通り3月26日(火)17:00(現地時間)キックオフで開催する旨の通達を受信しましたのでお知らせします」と発表している。

 日本代表が平壌で試合するのは2011年11月15日のブラジルW杯アジア3次予選(0-1)以来、13年ぶりとなる。

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