遠藤航は「リバプールによく馴染んでいる」 大一番マンC戦の「1対1」を海外評価

リバプールの遠藤航【写真:Getty Images】
リバプールの遠藤航【写真:Getty Images】

パス成功率は96%を記録

 イングランド1部リバプールの日本代表MF遠藤航は、現地時間3月10日に行われたプレミアリーグ第28節マンチェスター・シティ戦(1-1)でフル出場し、世界最高峰の攻撃陣を相手に奮闘した。海外メディアは「リバプールによく馴染んでいる」と評価している。

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 リーグ戦2試合ぶりの先発となった遠藤は、アンカーとしてシティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネやポルトガル代表MFベルナルド・シウバといった世界最高峰の中盤選手と対峙し、“潰し屋”ぶりを発揮するだけでなく、巧みな縦パスでも存在感を発揮した。

 データ分析会社「オプタ」の数値を元にデータを展開する「SofaScore」によれば、遠藤は90分間のプレーでボールタッチ67回、パス成功57本中55本(成功率96%)、キーパス1回、地上戦デュエル勝利数4回中3回、空中戦デュエル勝利数2回中2回、ポゼッションロスト3回、クリア2回、インターセプト2回、タックル3回という成績を残した。

 米放送局「NBCスポーツ」の選手採点(10点満点)では、「キャプテンは堂々としていた。(シティFWアーリング・)ハーランドを黙らせ、1対1で本当によく抑えた」と最高点の「8点」がつけられたオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクに次ぎ、遠藤もチーム2位タイの「7点」。「何度もボールを奪い返した。リバプールによく馴染んでいる」と評価されていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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