後半8分に堂安のアシストからグレゴリッチュがゴール

　ドイツ1部フライブルクは現地時間3月10日、敵地でのブンデスリーガ第25節でボーフムと対戦。2-1で勝利したなか、日本代表MF堂安律も絶妙なクロスで2点目をアシストしている。

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　前半36分に先制したフライブルクは後半8分、敵陣のペナルティーアーク手前右で堂安にパスが渡ると、堂安の左足から離れたボールは走り込んだオーストリア代表FWミヒャエル・グレゴリッチュの頭にドンピシャで合い、ヘディングシュートが決まって2-0とリードを広げた。

「ABEMA」で解説を務めた元日本代表DF安田理大氏は「素晴らしいボールだ」と堂安のキックを称賛。「ABEMA」公式X（旧ツイッター）でも「堂安律が得点アシスト！　美しい曲線の神がかった左足クロス」と評価を受けた。

　試合は後半17分に日本代表FW浅野拓磨が所属するボーフムが1点を返したが、アウェーのフライブルクが逃げ切って2-1で勝利している。