札幌ドームの茶色がかった芝が反響拡大 日本代表OBも驚き「かなり荒れている」
札幌のホーム開幕戦でピッチコンディションが話題
北海道コンサドーレ札幌は3月10日、J1リーグ第3節で浦和レッズと対戦し、0-1で敗れた。ホーム開幕戦を落とす悔しい結果となったが、札幌ドームの芝のコンディションに注目が集まり、元日本代表DF栗原勇蔵氏は「かなり荒れている」と感想を述べている。
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試合は前半31分、浦和が新加入MFのサミュエル・グスタフソンが右サイドのショートコーナーからゴール前にクロス。DF酒井宏樹がタイミングよくペナルティーエリア内に走り込むと、ドンピシャヘッドで先制ゴールを決めた。
これが決勝点となったなか、SNS上では札幌ドームの芝コンディションに注目が集まった。芝は全体的に茶色がかっており、ペナルティーエリア内では土が見えるエリアも点在しており、「どうなってるの」「芝色よくないな」「土じゃん」「めっちゃ荒れてるな」「色が気になる」「芝のコンディションが良くなさそうで心配」など、反響の声が上がった。
現役時代に横浜F・マリノス一筋18年間でプレーした元日本代表DF栗原氏は、「下が固くて、芝が揃ってないところが1番やりづらい」とピッチに関して選手目線で一般論を述べたうえで、札幌ドームの浦和戦の芝については「札幌ドームは野球用の作りなので不思議な形していましたが、芝が固い印象はなかったでです。ただ、映像を見ると、この試合ではかなり荒れていますね」と驚きの声を上げていた。
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