「日本の低いレベルのミス」 ヤングなでしこ、北朝鮮戦での“痛恨失点”を中国指摘

U-20なでしこジャパンが1点を追いかける展開に(写真は中国戦のもの)【写真:Getty Images】
U-20なでしこジャパンが1点を追いかける展開に(写真は中国戦のもの)【写真:Getty Images】

U-20女子アジア杯の第3節で北朝鮮と対戦

 ヤングなでしこの愛称を持つU-20日本女子代表は、3月10日に今年のU-20女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねたU-20女子アジアカップの第3節で北朝鮮と対戦。引き分け以上で首位通過、負ければ2位通過となる一戦で先制点を献上した。

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 今大会は8チームが出場し、4チームずつに分かれてグループリーグを実施。日本は第2戦で中国に勝利して、8月31日からコロンビアで行われるU-20女子W杯への出場権を獲得。A組は韓国とオーストラリアの出場が決定しており、残り“1枠”は北朝鮮と中国が争う形でキックオフとなった。

 勝利を目指している北朝鮮に対して日本は苦戦。そのなかで前半22分、GKからビルドアップのミスを突かれ、ペナルティーエリア内で奪われて失点した。

 日本対北朝鮮の結果次第で、U-20W杯出場権が左右される中国の大手メディア「SOHU」は「中国の若い女子チームが危険にさらされている。日本の低いレベルのミスにより北朝鮮にゴールを許した」と指摘。ヤングなでしこにとっては今大会初失点で、ミスを修正して決勝トーナメントに臨んでもらいたい。

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