今季初勝利をかけた一戦に

　北海道コンサドーレ札幌は3月10日、J1リーグ第3節で浦和レッズと対戦する。本拠地札幌ドームでの今季開幕戦を控えたなか、クラブ公式SNSでは雪が積もった現地の様子を公開した。

　札幌は2月24日のアビスパ福岡との開幕節に0-0で引き分け、3月2日に行われた第2節のサガン鳥栖戦では0-4の完敗を喫した。

　一方の浦和は、今季からペア・マティアス・ヘグモ新監督の下新シーズンをスタートしたが、サンフレッチェ広島との開幕節では0-2で敗れ、第2節の東京ヴェルディ戦では試合終盤に追い付く展開で1-1のドロー決着となっていた。

　お互いに今季初勝利が求められる一戦を前に札幌公式Xでは、雪が積もった現地の様子を伝えた。「雪が積もって道幅が狭くなっているので、お気をつけてお越しください」と、最寄りの「福住駅」から札幌ドームまでの道のりを公開した。

　歩道の脇まで雪が積もり、特に階段ではスリップの恐れも。コメント欄では、「これぞ『顧客視点の情報発信』」「ほんとにお気をつけてお越しください！特に階段！」「スタジアムまで行くのも大変だ」「がんばれ北国クラブ」「想像以上だ…」「こんなに雪あるの」など、反響の声が上がっていた。