なでしこW杯優勝メンバー、”国家資格カード”披露でまさかの展開「スタッフを募集してます」
阪口夢穂さんが「宅建取引士証」をSNSで公開
元なでしこジャパン(日本女子代表)メンバーの阪口夢穂さんが自身のX(旧ツイッター)を更新。昨年合格を明かしていた宅地建物取引士(通称:宅建)の証明カード「宅建取引士証」を公開すると、リプライに仕事のオファーが届く展開となっている。
阪口さんはアルビレックス新潟レディース、日テレ・ベレーザ、大宮アルディージャVENTUSなど、現役時代は複数クラブで活躍。なでしこジャパンでも長らくボランチのポジションで活躍し、通算124試合29得点をマークした。2011年ドイツ女子ワールドカップ(W杯)で優勝した伝説のメンバーの1人だ。
2023年4月に自身のSNSで現役引退を表明。11月初旬には、自身の公式Xで合格率約10%と言われる国家資格の行政書士試験に合格したことを報告した。さらに、11月下旬には、「自慢じゃないよーただの自己満。笑 何がしたいかはよくわからんけどただただチャレンジを楽しむ。以上。笑 #宅建 #宅建試験」と、宅建試験の合格証書の写真をアップすると、2つ目の国家資格獲得に、元なでしこジャパンMF岩渕真奈さんも「まじで将来何になる予定?笑」と反応するなど話題を呼んでいた。
そのなかで、阪口さんは3月8日、自身の公式Xに宅建取引士証の画像とともに、「ペーパードライバーと同じです。ただ持ってるだけです。笑。実務経験ゼロですが、これを機に就職活動してみましょうかね」と投稿した。
すると、「宅建持ってるのエグい」といった改めて宅建の資格を持っていることに対しての称賛のほか、「インターンとかどうですかね?」「半分冗談・半分本気ですが、(中略)売買営業スタッフを募集してます。サッカークラブを移籍する感覚で、地方でも良かったら何年か来てみませんか??」といったコメントが届き、阪口さんは「冗談ということで受け取っておきます。本気やったらDM待ってます(笑)」と返答するなど賑わいを見せていた。