FC東京“地を這う”ミドル弾炸裂 際どいコースへ弾丸シュート…J1王者・神戸の牙城崩す
J1第3節でFC東京と神戸が対戦
J1リーグは3月9日、各地で第3節を行い、味の素スタジアムではFC東京とヴィッセル神戸が対戦した。開幕2戦2分けのFC東京は、ここまでの2試合で先制を許して追いつく展開となっていたが、後半7分に今季初の先制ゴールを挙げている。
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昨季王者の神戸を相手に前半はなかなか攻め込めなかったFC東京だが、後半の立ち上がりにDFバングーナガンデ佳史扶が、FW武藤嘉紀からボールを奪って攻撃を仕掛ける。2試合連続ゴール中のMF荒木遼太郎のシュートが相手に当たってコーナーキック(CK)を獲得すると、このCKのこぼれ球を拾ったMF小泉慶がエリア内左から右足を振り抜く。低い弾道のシュートは、ゴール前でカバーに入っていたDFの足に当たってゴールに決まり、FC東京が先制ゴールを挙げた。
今シーズン初の先制ゴールを挙げたFC東京だったがこの7分後、自陣右サイドからのクロスをFW宮代大聖に頭で決められて失点を許した。