遠藤航が“デ・ブライネ封じ”…大一番タスクに現地驚き「彼が含まれると考えられなかった」
プレミア首位攻防の大一番、遠藤対デ・ブライネに注目
イングランド1部プレミアリーグでは今節、首位リバプール対2位マンチェスター・シティによる天王山が行われる。リバプールでレギュラーの座を掴む日本代表MF遠藤航と、シティの司令塔ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネのマッチアップに現地メディアも注目している。
プレミアリーグはリバプール、シティ、アーセナルによる熾烈な上位争いが繰り広げられているなか、リバプールはホームにシティを迎える。英メディア「90min」はこの試合の勝敗を分ける「キーバトル」の1つとして「遠藤VSデ・ブライネ」を取り上げ、日本代表キャプテンの重要性について伝えていた。
「遠藤がリバプールにやってきた経緯を考えると、これほど重大な試合における重要なバトルの1つに彼が含まれるとは考えられなかった。彼は前節のノッティンガム・フォレスト戦では途中出場だったが、木曜日に行われたヨーロッパリーグのスパルタ・プラハ戦では先発出場し、この試合も先発できると予想される。この日本代表がピッチにいると、リバプールは中盤をよりコントロールでき、アレクシス・マック・アリスターをより高い位置でクリエイターとして起用することができる」
マック・アリスターの攻撃性能を生かすうえで欠かせない存在として認められている遠藤は「シティ戦では重要なタスクがある。それはケビン・デ・ブライネの創造性を抑えることだ」と守備面で大きな期待を懸けられている。世界有数のプレーメーカー、デ・ブライネ封じを遂行することはできるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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