Jクラブも鳥山明さんを追悼 13年前のドラゴンボール”コラボポスター”に反響「これは貴重」
11年前のポスター画像に再脚光
J1アルビレックス新潟が公式SNSを更新。世界的な人気を博す「ドラゴンボール」などの作者で知られる漫画家・鳥山明さんを追悼した1枚のポスター画像に注目が集まっている。
新潟は昨季、6年ぶりのJ1リーグを戦って10位でシーズンを終えた。シーズン途中にはMF伊藤涼太郎がベルギー1部シント=トロイデンへ移籍し、シーズン終了後にはMF三戸舜介がオランダ1部スパルタ・ロッテルダムへステップアップ。立て続けに中心選手がチームを離れたなか、今季は開幕2戦を1勝1敗としている。
そんななか、新潟の公式X(旧ツイッター)では11年前の2013年3月9日のサンフレッチェ広島戦に向けて制作されたポスター画像を公開。当時チームに所属していたFW鈴木武蔵や、MF田中亜土夢、MFレオ・シルバらがアニメ・ドラゴンボールのキャラクターとして描かれた。
このコラボポスターは2013年に上映された「ドラゴンボールZ 神と神」とのタイアップ企画で、当時新潟に所属したブラジル人FWブルーノ・ロペスの応援歌にもドラゴンボールZの主題歌が用いられていた。
コメント欄では「確かにこれは貴重」「このポスター懐かしすぎる…。」「まさか、鳥山先生と地元のサッカーチームがコラボしてたなんて」「鳥山明先生に勝利を捧げよう」「インパクトあったわ」など反響のコメントが寄せられた。
11年前と同じ3月9日にホーム開幕戦を迎える新潟。鳥山明さんへ勝利を捧げることができるだろうか。
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