「玉田圭司監督」誕生! 昌平高の指揮官就任を報告「今はとてもワクワクしています」
2021年に現役引退
元日本代表FW玉田圭司氏は3月9日、自身のインスタグラムで「この度、昌平高校の監督に就任させていただく事になりました」と発表した。
名門・習志野高校から1999年に柏レイソルへ入団した玉田氏。プロ5年目で主力に定着し、2桁得点をマークした。2004年に日本代表へ初招集。名古屋グランパスへ移籍した06年にはドイツ・ワールドカップ(W杯)へ出場し、第3戦ブラジル戦でゴールを決めたことはまだ記憶に新しい。
10年南アフリカ大会でW杯2大会連続出場。国際Aマッチ通算72試合16得点を記録した。セレッソ大阪、V・ファーレン長崎にも所属し、Jリーグ通算511試合131得点した左利きのストライカーは、21年に現役を引退した。
そのなかで、昌平高校の監督就任が決定。インスタグラムに「まずはオファーを下さった昌平高校の関係者の皆さんに感謝します。もちろんプレッシャーはありますが今はとてもワクワクしています。そして、信頼できるコーチングスタッフと共に、選手たちのポテンシャルを最大限に活かせるよう指導者として日々精進し、本校の発展のために邁進してまいります。よろしくお願いします」と綴っている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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