リバプール遠藤、ELスパルタ戦は「少し複雑」と英言及 「彼だけの責任ではない」要素とは?
リバプールはELスパルタ戦で5-1と先勝
イングランド1部リバプールの日本代表MF遠藤航は、3月7日に行われた敵地でのUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第1レグのスパルタ・プラハ戦(チェコ)にフル出場し、5-1の大勝に貢献した。現地メディアは遠藤に選手採点(10点満点)で「7点」をつけている。
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試合は前半6分にPKでリバプールが先制。ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスが2ゴールを挙げるなど前半で3点のリードを奪った。一方のチェコ王者も猛攻を仕掛けるもGKクィービーン・ケレハーが好セーブを連発。後半立ち上がりに失点を許したが、結局は5ゴール奪取で第1レグを終えている。
アンカーとしてフル出場した遠藤。リバプール専門メディア「Liverpool.com」は選手採点で「7点」をつけ、「リバプールの中盤の底で力を発揮。スパルタは走り込むギャップはあったが、それは日本代表キャプテンだけの責任ではない。彼はポゼッションに長けていた」と一定の評価を与えた。
また、リバプール専門メディア「THIS IS ANFIELD」も「7点」評価。「遠藤にとっては、少し複雑な夜だった。少しルーズになる場面もあったが、前線からのアプローチで見事な動きも見せた。イエローカードを免れたのはかなりラッキーだったが、文句を言うつもりはない。この試合は遠藤にリズムを取り戻させるために必要なものであり、クロップ監督はそれが果たせたと確信しているだろう」と言及していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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