ラモス瑠偉氏がドゥンガとの再会をSNSで報告

　かつて日本代表の10番も背負った元日本代表MFラモス瑠偉氏が、自身の公式インスタグラムを更新。Jリーグでもプレーした元ブラジル代表MFドゥンガ氏と再会したことを報告している。

　現在67歳のラモス氏は、日本代表として国際Aマッチ32試合1得点をマークし、オランダ人のハンス・オフト監督時代には頼れる司令塔としてプレー。1993年のアメリカ・ワールドカップ（W杯）アジア最終予選のメンバーにも名を連ねた。カタールの首都・ドーハで行われたイラク代表戦では、後半ロスタイムの同点被弾によりW杯出場が目前で消え去った“ドーハの悲劇”も経験している。

　ラモス氏は、「そう言えばJリーグの開幕戦のためにDunga選手が日本に来ました」とインスタグラムに綴り、1994年のアメリカW杯でブラジル代表の一員として優勝を経験し、1995～98年にジュビロ磐田でプレーしたドゥンガ氏との再会を報告した。

「仲間達とDunga選手囲んで食事しました。私個人大好きで尊敬してます！ 1994アメリカのワールドカップキャプテンとしてブラジル代表優勝 導いた。選手として素晴らしい ただし私は彼の人間性が大好き。ブラジルのサッカー界だけではない日本のサッカー界のためにもとっても貢献しました。本当に彼に感謝ありがとう。また秋日本で会いましょう」

　元日本代表MF藤田俊哉氏らも交えたメンバーに、ファンからは「すごいメンバー」「ドゥンガ懐かしい」「良き笑顔です」といった声が上がっていた。