遠藤航は「真の守備のスペシャリスト」 ELフル出場で英紙喝采の高評価「重要性高まる」
ELでチェコ王者と対戦し、5-1の勝利を飾った
イングランド1部リバプールは3月7日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第1レグでチェコ王者のスパルタ・プラハと敵地で対戦し、5-1の大勝を飾った。日本代表MF遠藤航はこの日もフル出場で勝利に貢献。現地メディアは圧倒的な守備力を誇る遠藤に賛辞の言葉を送っている。
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試合は前半6分にPKでリバプールが先制。FWダルウィン・ヌニェスが2ゴールを挙げるなど前半で3点のリードを奪った。一方のチェコ王者も猛攻を仕掛けるもGKクィービーン・ケレハーが好セーブを連発。後半立ち上がりに失点を許したが、結局は5ゴール奪取で第1レグを終えている。
この試合でまたしてもフル出場を果たした遠藤。今季の公式戦30試合目も存在感を放っていた日本代表MFについて、英地元紙「リバプール・エコー」は採点で「7点」を付けた。さらに、寸評では「週を重ねるごとに重要性と水準が高まっている。中盤エリアにおける真の守備のスペシャリスト。反撃を食い止めるためにハラスリンを倒したが幸運にも警告は逃れた」と特に高い守備力を称賛していた。
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