J1福岡、イラン人FWシャハブ・ザヘディを獲得「笑顔を届けられるよう全力を尽くします」
契約期間は6月30日まで
J1アビスパ福岡は3月7日、ゾリャ・ルハンシク(ウクライナ)よりイラン人FWシャハブ・ザヘディの加入を発表した。FIFA(国際サッカー連盟)の特別措置によりウクライナのチームとの契約が一時停止された措置を受けてのものとなり、契約期間は6月30日までとなる。
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現在28歳のザヘディは2014年に母国ペルセポリスでプロキャリアをスタート。マシンサジ、IBV(アイスランド)を経て19年よりウクライナのオリンピック・ドネツクへ渡る。21年からゾリャ・ルハンシクに完全移籍し、以降プスカシュ アカデミア(ハンガリー)、ペルセポリス(イラン)へ期限付き移籍でプレーしてきた。
今年2月26日にペルセポリスへのレンタル期間が終了したなか、FIFAの特別措置によりウクライナのチームとの契約が一時停止された措置を受けて、J1福岡への加入が決まっている。契約期間は24年6月30日までとなった。
23年にはイラン代表も経験したFWは、クラブをとおし以下コメントをしている。
「アビスパ福岡を応援してくださる皆さん、はじめまして。この度、アビスパ福岡へ加入することができ、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。皆さんにたくさんの笑顔を届けられるよう全力を尽くします。また皆さんと共に多くの良い時間を過ごせるようにしたいと思います。私達アビスパ福岡が掲げる目標を達成できるよう、全ての試合において全力で挑んでいきます。応援の程、よろしくお願いします」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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