「なにやっても褒められる段階」 遠藤航流、シンプルな着こなしが反響拡大「大ファン」
リバプールの公式SNSが公開
イングランド1部リバプールが公式SNSで練習場に到着した際の選手たちの私服姿を公開。日本代表MF遠藤航のコーディネートの反響が拡大している。
遠藤はここまで公式戦29試合に出場し、リーグ戦とUEFAヨーロッパリーグ(EL)でそれぞれ1得点を記録。アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターが負傷離脱していた間に4-3-3のアンカーでスタメンに定着し、とりわけ年末年始の過密日程のなかでは8試合連続スタメン出場と驚異のタフネスでチームを支えた。
アジアカップ参加のためにチームを離れたものの、チーム合流後も2月10日プレミアリーグ第24節バーンリー戦で即スタメン復帰。その後、負傷報道がありサウサンプトンとのFAカップ5回戦を欠場したが、3月2日のリーグ第27節ノッティンガム・フォレスト戦で途中出場を果たすと、後半アディショナルタイムに生まれた劇的な決勝点を導く果敢な守備を見せて勝利に貢献した。
そんななかリバプールクラブ公式X(旧ツイッター)は、AXAトレーニング・センターへやってきた選手たちのお洒落な私服姿を公開。オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクや、アルゼンチン代表MFマック・アリスターらとともに遠藤も収められていた。
遠藤はジーパンにグレーのニット、その上にネイビーのシャツを羽織るいたってシンプルなコーデで登場。これに国内外から多くの反響が寄せられていた。SNS上では「最近サッカー選手はカニエ・ウェストのような服装で練習に来ているが、ワタルは妻とIKEAに行くような恰好」「自分らしく着こなす方法を知っている」「ドレスコードが良い」「普通の人に見える服装を着るこの男が大ファン」などの反響があり、ファンからは「なにやっても褒められる段階に入ってる」と人気が上昇している様子を指摘されていた。