杉本健勇がピッチ外でも率先して行動

　今季J3を戦う大宮アルディージャが公式SNSを公開。スタッフがグラウンドに積もった雪をスコップで除雪するワンシーンが収められたなか、助っ人として登場した元日本代表FW杉本健勇の足元に注目が集まっている。

　現在31歳の杉本は2010年にセレッソ大阪でプロデビュー。その後、川崎フロンターレ、浦和レッズ、横浜F・マリノスなどでプレーをし、今季から大宮に活躍の場を移した。

　大宮は昨季、リーグ戦21位でJ3降格が決定。1年でのJ2の昇格を目指すべく、杉本ら新戦力の活躍に期待が寄せられている。今季はリーグ戦2試合で2連勝を飾り、好スタートを切った。

　そんななか、大宮の公式X（旧ツイッター）では、「スタッフが雪かきをしているのを見て手伝いに来てくれた #杉本健勇 選手ですが足元が。。。」とコメントを添えて雪かきシーンを公開。杉本はソックスを履いたサンダル姿で登場し、雪かきを手伝ったようだ。

　コメント欄では、杉本について「男前ですな」「このような姿見れて嬉しい」「率先して雪かきしている所は素直に素晴らしいですよ」「サンダルで雪かきしてる人初めて見たよぉ」「気配りが凄すぎです」「寒くないの…？」「やっぱり只者じゃない」などコメントが寄せられた。

　今季は開幕から2試合、スタメン出場でチームの勝利に貢献している杉本。1年でのJ2復帰に向けて、ピッチ外でもチームに好影響を与えている。