「エジルやん!」 パリ五輪世代MF、“ループ弾&ニア上強烈シュート”に反響「声が出た」
荒木が開幕2戦3ゴールと躍動
J1のFC東京で開幕2戦3ゴールと躍動しているのが、パリ五輪世代MF荒木遼太郎だ。鹿島アントラーズから期限付き移籍中の22歳は、トレーニングから好調の証を示している。
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2020年に東福岡高から鹿島へ加入した荒木。1年目からリーグ戦26試合2ゴールと活躍すると、翌21年は36試合10ゴールをマークする。元日本代表FW城彰二氏以来史上2人目の10代選手での二桁得点を達成し、J1のベストヤングプレーヤー賞を受賞した。
22年シーズン以降、腰椎椎間板ヘルニアに対する椎間板溶解術を実施するなど苦しい時期を過ごすなか、今シーズンはFC東京への期限付き移籍が決まった。
すると2月24日の開幕節セレッソ大阪戦(2-2)で前半34分に移籍後初ゴール。後半30分にも得点を決め早速結果を残す。続く3月2日の第2節サンフレッチェ広島(1-1)でも後半26分にネットを揺らし、開幕2試合で3ゴールと爆発している。
そんな荒木の調子の良さは、トレーニングでも垣間見えているようだ。クラブ公式YouTubeチャンネルが公開した動画内で、「うますぎタロウ」と紹介されたのはシュート練習のワンシーン。1本目はGKの意表を突くループ弾、2本目はニア上を破る強烈な一発を放っている。
ループシュートが決まったあとにはカメラに向かって指を差し「撮ったよね? 撮ったよね?」と笑顔で反応。ファンからも「可愛すぎる」「センスの塊」「声が出た」「ニアぶち抜きカッコよすぎ」「エジルやん!」と賛辞が贈られていた。
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