冨安健洋、アーセナル新契約で“週給1900万円”へ 「給料2倍」見込みを英紙報道
クラブとの契約延長間近か
イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋はクラブとの契約延長により、給与は倍増すると英紙「ザ・サン」が報じた。
冨安は2021年にイタリア1部ボローニャからアーセナルに移籍。現行の契約は2025年6月末までとなっているなかで、かねてから契約延長交渉が進められていた。すでに選手とクラブの間では新契約で合意しており、正式発表を待つだけの状況と見られる。
「ザ・サン」紙は冨安が「給料が2倍となる新しい契約に合意」との見出しを打って報道。「週給10万ポンド(約1900万円)」になると想定されており、すでに新契約にサイン済みだという。正式発表が先送りになっている理由については「選手が試合に出ていないときに発表を保留にするのは珍しいことではない」と言及されている。冨安は現在ふくらはぎの負傷で離脱しているため、復帰後にアナウンスされる可能性が高いようだ。
イングランド代表DFベン・ホワイトも冨安と同様に契約延長間近と伝えられる。最終ラインを支える2人の残留はミケル・アルテタ監督にとってもこれ以上ない朗報といえるだろう。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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