久保建英が決意「言い訳はできない」 PSG戦への覚悟にスペイン注目「すべてが可能」
セカンドレグはホームで迎える
スペイン1部レアル・ソシエダは3月5日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグでパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦する。日本代表MF久保建英はチームを代表して試合前日の会見に出席。運命の一戦について意気込んでいる。
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敵地で行われたファーストレグは0-2の敗戦を喫したソシエダはホーム戦で勝利が必要。久保も士気を高めるなかで、会見では「僕はクリーンな1週間を過ごすことができた。明日はベストパフォーマンスを発揮しなければならない」と、直近の2日に行われたセビージャ戦を温存されたことにより、コンディションを保てていることを強調した。
スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」では久保が「言い訳はできない」とPSG戦に懸ける思いを伝えたことを伝えた。「プレーするのは僕たち。意欲と熱意がある限り、すべてが可能。PSGがそこそこいい試合をすれば僕たちを2-0で倒すだろうが、素晴らしい試合をすれば数ゴール差で勝つことができる」と、勝利を目指す。
そのなかで、必要なのはカタール・ワールドカップ(W杯)の決勝で見せたアルゼンチン代表のメンタリティーが必要だと久保自身は語った。
「アルゼンチンが(フランスより)力が入っていることに気付いた。それは顕著だった。クオリティーの高い人たちはいるけど、結局大事なのはメンタル。明日はそれが必要」
日本代表でも屈指のメンタリティーを誇る久保建英が大一番で発揮する力に注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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